今回は、デレ回どころではなく、デレデレ回だった。
冬アニメの『あの夏で待ってる』も、おおいにデレがあって、観ているこっちが、なんだか気恥ずかしくなったが、今回も、観ていて、こちらが照れてしまう。
でも、うまいなぁ、と思うのは、やはり、脚本であり、演出。
この作品の場合、キャラクターデザインは、完全に、今はやりの萌えとは対極にある。
一見すると、キャラクターデザインを、今風にすれば、もっと人気が出るかも、とも思うが、私は、そうではないと思う。
なんというのだろう、この作品は非常におとなしいというか、オーソドックスなのだ。
つまり、今風のインパクトのあるビジュアルよりも、脚本や演出で見せるアニメだと思う。
そういった部分が活きるには、キャラクターデザインも、オーソドックスな方がいいのだ。
でも、本当にアニメって、観なければわからないなぁ、と思う。
おそらく、第1話目、第2話目あたりで、ひいてしまって、観なくなった視聴者も多いと思う。
でも、第6話目まで進むと、これだけ、いい恋愛話を観ることができるのだ。
なんといっても、最初は、怪しげで、よくわからなかったヒロインが、回を重ねるごとに、かわいく、魅力的に見えるようになるのだ。
これぞ、脚本と演出の力だと思う。
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